2014年9月21日日曜日
献歌(カウラ0921)
カウラを離れる前、第二次大戦という悲しい歴史の犠牲となった人たちが眠っている墓地を訪れ、お花や千羽鶴を供え、歌を献じました。
二度と戦争を起こしてはいけないという想い・・・。そして加害者であったはずの日本人を手厚く弔ってくれているカウラの方々への感謝・・・。歌にそのすべてを込めました。
オーストラリア兵の墓地にて
日本人捕虜の墓地にて
お別れのセレモニーのあと、全員で手を交差して組み、「Auld Lang Syne(蛍の光)」を歌いました。
「また会いましょう」それは過去十数回繰り返され、叶えられて来た約束です。
今回もきっと・・・。
カウラの皆さん、本当にありがとうございました。(斎藤)
POWキャンプ跡地近くにあるCF Tree前で
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