2014年9月10日水曜日

コンサート報告(フェザーストン0910)

ニュージーランドの北島、南ワイララパ地方にある町フェザーストン。
2000年の初訪問以来、町の人々は私達をいつも温かく迎えて下さいます。
町の中心にあるANZACホール。
ここに置かれているYAMAHAのピアノは依頼を受けてCFが町の方へ推薦し、日本から運ばれたピアノです。
このピアノと共に演奏出来る事は私達にとって、とても嬉しい事です。

オープニングは町の方が結成されたジェントルマン・シンガーズによる演奏。
CFの第一ステージはシューベルト歌曲4曲。
湯山先生のピアノソロは「ゴリウォグのケークウォーク」「月の光」「亡き王女のためのパヴァーヌ」。
15分の休憩を挟み、第二ステージは日本の歌を4曲。とても温かい拍手を頂きました。
続いて賛美歌「Far and Near」「山路こえて」。マオリ民謡の「Pokarekare」「Tahi nei taru kino」では沢山のお客様が笑顔になって下さいました。ケルト民謡の「The Water is wide」と続き、終曲は皆さん良くご存知の「Take me home, country roads」。鳴り止まぬ拍手を頂きました。
アンコールは再び「Pokarekare」。沢山の笑顔と拍手に包まれた温かい演奏会となりました。(須賀)

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