2014年9月8日月曜日

震災の爪痕(クライストチャーチ0908)

クライストチャーチを訪問しました。

2011年2月22日に発生したマグニチュード6.3のカンタベリー地震は、クライストチャーチを中心に、185人の命を奪いました。
町中には崩壊した建物が手つかずのままに残っていました。
町のシンボルであった大聖堂も未だ崩れたままの状態でした。
新しく建てられた「紙の聖堂」は日本人の設計によるものです。
私たちはその中で、祈りを込めて献歌をさせていただきました。
マリア像が供えてある更地は、多くの日本人が亡くなった語学学校のあった場所です。
ここでも献歌をいたしました。
町の中心近くにあるハグレーパークは桜が満開でした。
一日も早く、元の美しい町に戻るよう、願ってやみません。(吉田)

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