2014年9月9日火曜日

コンサート報告(ダニーデン0909)

ダニーデン市内にある由緒正しき第一教会にて、130年近い歴史を持つロイヤル・ダニーデン男声合唱団とのジョイントコンサートを行った。
高い天井のネオゴシック様式のこの教会は1874年の完成で、歴史の重みを感じさせる。

シューベルト4曲、日本語4曲を連続して演奏し、湯山先生のソロステージ後、ワールドソング5曲を披露した。
前半は慎重な面持ちで聴いていた聴衆も、後半の英語曲は笑顔で楽しんでいた。
特に”The Water is Wide”はロイヤルダニーデン男声合唱団のレパートリーでもあり、曲の内容から深い感銘を与えたようだ。
終曲の”Take Me Home, Country Roads”はこちらでも有名で、拍手だけでなく足踏みによる大きな反響をいただいた。
升本先生編曲による合同曲2曲も大好評。特に”想い出をありがとう”は殆どのメンバーにとって初めて歌った日本語の曲で、わざわざ日本人教師を呼んで教わったそうだ。
コンサート後はサパーを用意していただいた。
ハカも飛び出し、沢山の方との交流を楽しんだ。(小池)

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