2014年9月6日土曜日

コンサート報告(ネルソン0906)

記念すべきファーストコンサートは、素晴らしい環境と温かいオーディエンスに迎えられ、大成功でした。
会場のSt. John’s Methdist Churchは天井は高く、音響も最高で、街の誇りとも言うべき素晴らしい教会。そこにスタインウェイのピアノを用意して下さいました。
演奏に先立ち団長の田島より、本日の演奏会を始め、多くの準備を戴いたことへの感謝を伝えました。デビューとなる永富のMCも、ラグビーネタで「掴みはOK」。客席が一気に和みました。

ステージは「Am Strome」に始まるシューベルト歌曲を4曲演奏。続く日本語セットは「早春賦」他、5曲を演奏しました。中でも「月見草の花」「赤とんぼ」は溜め息と大きな拍手を戴きました。
湯山先生のピアノソロステージは、ドビュッシーの「ゴリウォーグのケークウォーク」他2曲。目を瞑り聴き入る方も多くおられました。
 第二ステージはアラカルト。賛美歌「Far and Near」やマオリソングの「Tahi nei taru kino」、終曲「Take me home, Country home」は割れんばかりの大喝采でした。

Nelson Male Voice Choirは新しいレパートリーとしてとして、なんと「クイーンのメドレー」を演奏。これまでのイメージとは異なり大変驚きましたが、会場もノリノリでした。
最後は合同ステージ。升本先生が編曲された「Blessing」。「想い出をありがとう」は日本語で演奏をしました。
最後はステージ上でそれぞれが固い握手を交わしました。

本当に素晴らしいコンサートでした。最高の環境で演奏会を企画して下さったNelson Male Voice Choirの皆さんには、心より感謝いたします。(宮臺)

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